値切りの真意は究極の自分勝手
アラフォーからお金の勉強中、もと浪費家のLUNAです
賃貸物件に引っ越しするまでのタイムリミットが1か月を切りました
物件すら決まっていませんが、9月10月は引っ越しの繁忙期で、ぼーっとしていると良い物件はどんどんなくなってしまいます
賃貸物件を借りる上で、要注意なのが初期費用でぼったくられないこと
実はオンラインサロンで不動産の専門家に初期費用を安く抑える交渉術を質問しましたが、そこで深い学びがありました
私はただ、初期費用を安く抑えたいと思っていましたが、値段交渉と値切りを一緒に考えていたようです
値段交渉とは、『お互いが持っているカードを切って、妥協できるところで折り合いをつけること』
借り手の代表的なカードとは、『値下げしてくれたら即決めます』かな
退去後すぐに埋まってしまうような人気物件であれば、このカードに有効性はなく『長く住むつもりです』というのは口約束に過ぎず、契約次第で退去時に違約金がかかるかもしれません
むしろ、賃貸物件というのは自分の生活スタイルや収入に応じていつでも退去できるというのがメリットなのに、自分で自分の首を絞めるようなもの
自分に切れるカードがなければ、「安くしてください」というのはただの値切り交渉です
値切り交渉というのはもはや交渉にあらず
サービスを受けるに当たり、安く値切るのは「自分だけが得したいので、あなたは損してください」と言うこと
究極の自分勝手な主張なんですよね
それをわかっていて値切り交渉するならむしろ気持ち良いですが、ほとんどの人がわかっていないまましているのだと思います
アラフォーになって初めて私も気づいたのですから(笑)
でも、賃貸契約に関しては、借り手と貸主だけの話で終わらないのがややこしいところ
そう、仲介業者と管理会社が介入するのです
貸主である大家がこの条件で、というのであれば大半は従わなければなりませんが、契約時にオプションましましになって支払わなくてもいいお金まで上乗せされているとしたらお話がちがいます
不動産賃貸の費用というのは闇が深く、「これなんの費用?」というお金を請求されるのもしばしばです
払わなければならない費用は気持ちよく出し、払わなくてもいいお金には1円も出さない!
今回の賃貸契約は、ここを目指したいと思います!
①Wordpress更新
②リベラルアーツ大学YouTube視聴
③読書
食費(スーパー):4,822円(洗濯洗剤、ティッシュ等日用品含む)