未来に期待しすぎると今が不幸になる
アラフォーからお金の勉強中、もと浪費家のLUNAです
昨日は私の老後資産計画についてお話しました
定年までに2000万円貯蓄をして、年金繰り下げ受給をする、一見地味ですが私にとっての幸せは好きな仕事を見つけて老後も楽しく働いて、愛犬と穏やかに暮らすことなので、こんな生活がいまのところ最高なのです
ただ、人によっては年金繰り下げ受給をして、70歳で亡くなったら台無しだ!と思う人もいるかもしれません
確かに、65歳~70歳の間に亡くなったとしたら遺族に受け取れるはずの額が残せますが、70歳以降年金受給が始まったとたんに亡くなれば、1円も遺族には残りません
というか、私は自分が死んだ後のことは考えていないのです
今のところ子どもはいませんし、年齢的にも今後自分が産めると思っていません
これからご縁があって結婚したとしても、私がいなくなることで生活に困窮する人は選ばないと思います
だとしたら、私が遺族に残すものはないということ、そもそも遺族がいるかもわかりません(笑)
同年代で独身、子なしの人があせっているのを見て、「ひとりの方が楽なのになぁ」と思うくらいですから
人は不安になる時、たいがい未来のことを妄想しています
「このまま一人独身だったら、老後の生活は誰がしてくれるんだろう」
そもそも子どもに面倒みてもらおうって考えが依存的
「投資に手を出して資産がなくなったら不安」
準備もしないまま投資に興味があるなんて言ったら、銀行や証券会社にぼったくられますよ!
「今の会社が嫌だけど、転職なんて怖くてできない」
そんな今の環境を選んでいるのは自分だよね
「老後のために貯蓄してるけど、まだまだ足りない」
老後にいくら必要なのか、ちゃんと計算してますか?いくらあれば不安じゃなくなるの?
確かに自分が何歳まで生きられるかなんてわかりません
でも、ただ漠然と貯蓄しなきゃ!と今を我慢して働き続けるなんて、自分がかわいそうすぎてできません
未来が不確実だとしたら、未来を考えることがばかばかしいと思えてきます
他人を変えることができないように、自分が定年を迎える時、自分が元気で生きているかわからないし、年金の受け取り時期が延びてしまうことだってありえる、自分自身の未来以外は変えることはできません
一番ベストなのは、未来も今も自分が幸せであることだと思います
そのためにも、自分がどんな生活を送れたら幸せなのか、そのためにはいくらお金が必要なのか、まず明確にさせることだと思います
最低限の生活で自分が幸せに暮らせる額がわかれば、その金額を貯蓄できればいいんですから
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