こんばんは!
アラフォーからお金の勉強中、もと浪費家のLUNAです
貯金が趣味という友人の話では、30歳で1,000万円、アラフォーに
なった今、3,500万円の貯蓄に成功したそうです
先日結婚して看護師を退職し、現在は比較的楽なクリニックに転職
したそうですが、退職金と夏のボーナスをもらってもまだ安心でき
ないと言っています
同じ病院に20年以上勤務し、退職金も1,000万円、ボーナスも前職
から2か月分出たとのことですが、それだけ貯蓄があっても不安な
彼女と、貯蓄がないどころか、ローンも抱えている私が楽観的でい
られるちがいは何でしょうか?
私がもともと楽観的な性格ということは置いておいて、ちがいは3
つあります
①自分が生活するのにいくら必要か知っている
私は今年に入って、ざっくり家計簿を始めました
手書きは性に合わないのでマネーフォワードMEというアプリを使っ
ています
3月から始めて、副業で使う機材や愛犬の手術など、大きな臨時支
出を除けば、月15万円あれば生活できます
それというのも、スマホや保険など大きな支出を最初に削ったから
私はもと浪費家ですが、2年前に起業して貧乏生活を経験したので
今は物欲自体減りました
自分が生活できるギリギリの金額がわかれば、その分だけ稼げば生
きていけます
漠然と1億円欲しいと思っていても、すぐにその額を使ってしまえ
は、最初からないに等しいんです
ただ給料の額の中で暮らしなさい、とは少しちがいます
給料、という与えられた範囲内に縛られることで、抑圧される人生
になるからです
自分の人生の舵を他人に握らせてはつまりません
自分の価値観で浪費して、自分が満足できる生活基準を知り、その
生活を送るのに必要な金額が、あなたの必要生活費です
その金額が毎月のお給料を超えていたら、稼ぐ力か、貯める力を
伸ばすしかない
人の意見は重要ではなく、自分が送りたい生活をよく考えて、その
範囲を超えない生活をすれば、今からでも幸せな毎日を送れます
②生活防衛資金があれば大丈夫、と知っている
①で自分に必要な金額がわかればゴールは近い!
会社員であれば必要生活費の1年分、フリーランスなら2年分が
生活防衛資金になります
生活防衛資金とは、万が一ケガや病気で働けなくなっても、とりあ
えず暮らしていける資金です
会社員だったら雇用保険に加入しているので、失業保険や傷病手当
金など、社会保険が充実しており、1年分の貯蓄があればとりあえ
ず暮らせます
ブラック企業に勤めてしまい、心身共に病んでしまった時も、この
位貯蓄があれば安心ですね
フリーランスの場合は、社会保険の保障自体が薄いため、会社員よ
りは多く貯めておく必要があります
うらを返せば、日本の社会保険は世界最強なので、これ以上貯めな
くても生きていけるということです
③会社に縛られていない
会社に一蓮托生するということは、自分の人生丸ごと会社に身をゆ
だねるということ
株式でいうと、『〇〇会社に全財産一点投資!』と同じこと
素人でもヤバい投資だということはわかるのに、一般的にこういっ
たことは多くの人が実行しています
終身雇用が崩壊し、黒字企業でも未来のために大規模リストラを
する時代です
『君を雇ったからには一生面倒をみてあげるよ』というアラブの
大金持ちのような会社はありません
私たちの両親の時代はそうだったかもしれないけど、時代は変わっ
たのだから仕方がない
一つの会社におんぶに抱っこでは、その会社が倒れた時にフリーズ
しておしまいです
そうなった時、今の会社でしか通用しないスキルしかなかったり、
採用の年齢制限を超えていたとしたら人生オワコンです
余裕のある今だからこそ、自分の強みを知り収入につながる行動を
さっさと起こしておくべきです
転職が怖いなら、副業という小さな一歩から始めれば十分です
月1万円稼げれば、家族のスマホ代が浮きます
お金に関する不安はなくなりません
進むインフレ、大規模リストラ、医療の進歩により寿命が延びてい
ることから、自分が一体いくら貯蓄をしたらいいかわからないまま
ただひたすら銀行にお金を貯めこんでいる人の多いこと!
①まずは自分が満足して生活できる金額を知ること
②生活防衛資金を貯蓄し、利用できる社会保険について調べること
③会社に一蓮托生するのではなく、自分で稼ぐ力を養うこと
私はアラフォーですが、まだまだ挑戦していたい
自分の人生にリミットをつけたくないんです
これからの人生、不安を抱えたまま財布からお金を恐る恐る出す
生活か、自分に必要な経費を知った上で、余裕資金はプレゼントや
自分へのご褒美に清々と使う
どちらの生活をしたいですか?
6/29(水)~行動したこと~
①Wordpress更新
②リベラルアーツ大学YouTube視聴
③読書